顔面神経麻痺の症状や原因、治療法などについて

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顔面神経麻痺の症状や原因、治療法など
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■ 顔面神経麻痺とは?
顔面神経麻痺とは、顔の表情を作る筋肉である表情筋の運動や、味覚・聴覚などを支配する顔面神経が何らかの原因で障害されることにより引き起こされる病気です。

『顔面神経麻痺の症状チェックリスト』

□ 顔が非対称になった
□ まぶたを閉じることができない
□ おでこにしわを寄せることができない
□ 頬を膨らますことができない
□ 味覚がおかしくなった
□ 音が大きく聞こえるようになった
□ 食事の時に勝手に涙が出る
□ コップで水を飲む時こぼしてしまう

上記のような症状が見られる場合には顔面神経麻痺の可能性が考えられます。

当サイトでは顔面神経麻痺の症状や原因、治療法などについて分かりやすく解説します。
ご自身の状態のより深い理解や今後の対応などについての参考となれば幸いです。

■ 中枢性と末梢性
顔面神経麻痺は顔面神経が障害されている部位によって、
中枢性と末梢性に大別されます。

中枢性顔面神経麻痺と末梢性顔面神経麻痺


■ 原因
顔面神経麻痺は様々な原因によって引き起こされますが
原因が不明な場合も少なくありません。

顔面神経麻痺の原因


■ 症状
顔面の麻痺だけではなく、味覚異常・聴覚異常や流涙など、
顔面神経麻痺は様々な症状を呈します。

顔面神経麻痺の症状


■ 治療法、リハビリ
入院しての脳外科手術や薬剤の服用、マッサージなど、
原因と症状によって治療法、リハビリは変わってきます。

顔面神経麻痺の治療法、リハビリ


■ 治癒期間と予後
麻痺の程度によって治療期間と予後は異なりますが、
早くて1ヶ月程度、長いと数年回復までかかることがあります。

顔面神経麻痺の治癒期間と予後


■ 後遺症
麻痺や痙攣・口がしっかりと閉じない、涙が勝手に出るなどの
後遺症が残ってしまうケースもあります。

顔面神経麻痺の後遺症


■ ベル麻痺
原因不明の末梢性顔面神経麻痺のことをベル麻痺と言い、
顔面神経麻痺の約7割はこのベル麻痺です。

ベル麻痺


■ ラムゼイ・ハント症候群
ハント症候群とは帯状疱疹ウイルスが原因の顔面神経麻痺で、
めまいや耳鳴りが同時に出現することもあります。

ラムゼイ・ハント症候群


■ 顔面神経麻痺が疑われたら?
顔面神経麻痺が疑われる場合には、まずは原因を見極めるため、
しかるべき医療機関を受診しましょう。

顔面神経麻痺が疑われたら?


■ コラム:顔面神経
顔面神経は12本ある脳神経のうち、前から7番目の脳神経で、顔面表情筋の運動や涙腺、
舌前1/3の味覚などを支配している神経です。


当サイトは情報の正確性には細心の注意を払っておりますが、医療に関する情報は全ての人に一様に当てはまるわけではない極めて個別性の高い情報を含んでおります。

そのため、当サイトの情報はあくまでも参考程度に留め、実際の治療・対応についてはしかるべき病院・医療機関を受診されますようお願いいたします。


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